Fire HD 10の液晶保護フィルム貼りに挑戦

Fire HD 10 HD10フィルム 保護フィルム

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ケース付属のおまけ保護フィルムを貼ってみたが…

スマホ・タブレットの必需品

Amazon Fireタブレットは格安ですが、新品のうちはできるだけ傷をつけることなく大切に使いたいと考えると思います。

スマートフォンやタブレット購入時の必須アイテムとして「保護フィルム」の購入は今や欠かせません。

タブレット本体価格が安くても、ケース・保護フィルム・MicroSDカードなど次々と物欲が芽生えてきます…。

これらを思うがまま揃えると出費も嵩んできます。

しかし、専用ケースを購入したときにおまけとして「保護フィルム」が付属していたのは非常に助かると思いました。

おまけフィルム

安価ケースなのに、なんとクリーニングクロス入りの保護フィルムまで付属しているのは凄いです!

貼り付け作業をするにあたり、準備したものは以下のとおりです。

  1. 保護フィルム
  2. マスキングテープ
  3. アルコールスプレー
  4. キムワイプ

写真にはありませんが、埃を確認するためのLEDライトも必要です。

貼り付け作業

フィルム貼りの作業に適した場所は、風呂場など高湿度の空間が空気中の埃も少なくて理想的ですが自分の部屋で行いました。

作業場所の注意点や条件としては、

  • 明るい部屋
  • 空気中の埃が少ない状態(数時間入室していない部屋)
  • 空気が流動しないように窓などは閉める
  • できれば湿度を高くする

などが挙げられると思います。

あとは作業者が失敗しても焦らず根気をもって作業に徹することが必要です。

タブレット画面にアルコールスプレーを吹き付けて油脂や埃を綺麗に拭き取ります。

LEDライトで照らせば繊維などの細かい埃も良く見えると思います。

拭き取り作業で除去しきれない極小の埃はマスキングテープに吸着します。

保護フィルムを仮置きして貼り付け位置を確認しておきます。

「①接着面のラベル」から慎重にシートを1/3ほど剥がして、タブレット上辺に位置を合わせて貼り始めます。

順次接着面のシートを剥がしながら、縦の辺に対してはみ出ることがないように慎重に貼ります。

気泡ができても焦らずにフィルムを浮かせて気泡を逃します。

このフィルムはコシが強くて思ったよりも気泡ができにくい気がしました。

側面に近い気泡はクリーニングクロスなどを使って押し出せばなくなると思います。

小さな埃があると気泡を押し出しても消えてくれません。

そこでマスキングテープを貼ってフィルムを埃のあるところまで慎重に剥がします。

埃を鋭角にカットしたマスキングテープに吸着させて除去します。

満足いく貼り付けができたら「②保護シート表面」を剥がして完了です。

我ながら満足のいく貼り付けができました!

専用フィルムだけあって完璧の出来栄えです!

問題発生

…が、しかし、問題が出てきました。

縦方向右辺のフィルムが1cmほどの幅で浮いてきました。

貼り付け直後はなかったフィルム浮きですが、時間の経過と共に発生したようです。

目視ではフィルムの歪みなどは確認できませんでしたが、今から思えばケースに抱き合わせた梱包状態が原因か、或いは元から切断面の不良フィルムだった可能性も考えられます。

あくまで保護フィルムは「おまけ」であり返品保証対象外である旨が明記されていた理由が納得できました。

ただし、たまたま運悪くハズレを引いただけなのかも知れませんので、全てのおまけ商品が粗悪品だとは断言できません。

浮き上がり箇所から埃の侵入を防ぐため、応急的にマスキングテープを細長く切って貼り付けました。

時間経過と共に浮き上がり幅が大きくなり、表示部分にまで広がってきましたので貼り替えを検討することにしました。

ちなみに、おまけ品の保護フィルム&タッチペンが付いていた専用ケースは下記の商品です。

Amazon Fire HD10 ケース 2017/2019 FamGift スタンド機能付き 開閉式三つ折薄型スタンドケース PUレザー 2017 モデルFire HD10 カバー(耐衝撃保護フィルム1枚付きそして1つのタッチペン) – キューブ
FamGift

反射や映り込みを防ぐノングレアタイプ保護フィルムはこれ!

現在使用していますが、高い日本製だけあって品質には非常に満足しています。