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雨から大切な靴を守るシューズカバーが100均！無防備な靴にも防水対策。
雨のたびに
以前から雨にあう度に「靴が濡れないカバー」を欲しいと思っていました。
雨天時に自転車に乗ると、無防備状態の靴だけ風雨に晒されてしまいます。
特に前輪から跳ね上がったしぶきが自分の靴にかかってしまいます。
その度に「靴カバー」早く買わなきゃ！と思いますが晴れた翌日には忘れています…。
100均ダイソーで発見！
購入機会がなかったのですが、先日100均ショップダイソーを徘徊していた時に見つけました。
「靴カバー 雨や泥から靴を守る！汚れをカバーして衛星を保つ！」こんなものまで100均で売っているのかと驚きました。
在庫が少なかったので2つ購入しました！
商品概要とご使用上の注意
商品外観パッケージ
パッケージ
記載されている靴カバーのサイズは「高さ24cm、靴底32㎝」
約32㎝以下の靴に対応するようです。
裏面記載 ご使用上の注意
記載事項は以下のとおりです。重要事項や気になった点を赤字にしています。
ご使用上の注意
- サイズは目安です。靴の形状により入らないことがありますのでご注意ください。
- 無理に引っ張らないでください。接着面がはがれますのでご注意ください。
- 火のそばで使用しないでください。
- 完全防水ではありません。激しい雨や長時間使用するとファスナー部や上部より雨や雪侵入します。
- 通気性がなく、内部が蒸れるのでご注意下さい。
- 歩き方によりソールが摩耗したり、破けたりするのでご注意ください。
- 上部のゴムがきつい場合はゴムの位置を下げ、ふくらはぎに合う位置に調整してください。
靴サイズにもよりますがブーツタイプやスニーカーなど、形状によっては入らない場合もあるようです。
材質は熱に弱い「塩化ビニール樹脂製」
ファスナー？？？はどこにもついてないのですが…。
防水性を考えると通気性がないのは仕方ないでしょう。
本体外観
靴カバー外観
柔らかい素材で小さく折り畳められるので携帯にも便利だと思います。
嵩張らないので鞄や自転車の前カゴに常備できそうです。
外観（上面・側面）
写真撮影のために下段ゴムのコードストッパーを取り外しています。
各部位とサイズなど
各部位
上段ゴムは飴色のゴムで取り外しはできません。
下段ゴムは黒いゴム紐で取り外し可能、コードストッパーにより緩めたり締めたりできます。
靴底部
靴底部も塩化ビニール樹脂製で非常に薄くて耐久性は期待できません。
アスファルトや砂利道などの粗い路面を歩くとすぐに破れてしまいそうです。
しかし、路面に接することが少ないバイクや自転車などの二輪車に限定すれば十分使えると思います。
靴底部は格子状模様になっていますが、防滑性も過信しないほうがよさそうです。
靴カバーの丈
パッケージに記載されている靴カバーの高さは24cmですが、実測値で約22cmしかありませんでした。
履き口寸法
履き口の上部ゴムは結構きついかもしれません。
伸ばした状態で約22cmとなりましたが、靴のサイズや形状によっては中に入れられない靴もあると思います。
靴カバー装着
靴サイズ27.0cmの靴に装着してみます。
靴の全長は約29cm、幅と高さは約9cm。
カバーの靴底サイズが約32cmですので余裕があります。
側面から見てもくるぶし上までカバーできていますが、ズボンの裾を入れるには少し短い感じがします。
上部ゴムがきついので立ったままの脱ぎ履きは危ないです。
総評
この品質の靴カバーが100均なら上出来だと思います。
雨や泥から靴の防滴には十分な役目を果たしてくれますし、二輪などに用途を限定すれば一度だけで使い捨てることもありません。
ただし、ある程度の距離を歩けば底が破れてしまう薄さだと思います。
耐久性は値段からして仕方ありませんが、靴底が薄いことによりコンパクトに折り畳めるので携帯性メリットがあります。
また雨天以外にも洗車やガーデニングなどにも気軽に使えそうです。
いざという時のために買っておいても損はない便利グッズだと思います。
耐久性を求めるのなら靴底がある商品がいいと思います。ファスナー付きで着脱も容易です。
