クリアケースとガラス保護フィルムが100均に登場!おすすめ関連アクセサリーの紹介
iPhoneをはじめとするスマートフォンの2大アクセサリーと言えばケースと保護フィルムですが発売直後の割高感は否めません。
そんな中で特筆すべき存在が「100円均一ショップ」です。
ダイソーとセリアに行ってみたところ先日販売されたiPhone15用のクリアケースとガラス保護フィルムが早速陳列されていたので購入してみることにしました。
今回は100均商品を含めたiPhone15に使えるお勧めアイテムを紹介したいと思います。
ソフトクリアケース for iPhone 2023秋モデル 2カメラ穴
クリアケースはダイソー、セリア、キャンドゥで販売されていました。
いずれの店舗も同じパッケージだったのでメーカーは同じようです。
「iPhone2023秋モデル」のように記載されているので「2022秋モデル」と間違わないよう注意が必要です。
ラインナップは「iPhone15、iPhone15Plus、iPhone15Pro、iPhone15ProMax」用の4種類です。
今回はiPhone15用のケースを購入しました。
パッケージには「iPhone15」の記載はなく「iPhone2023秋モデル」と書かれています。
「iPhone15、Plus、Pro、ProMax」の違いは「スモール、ラージ、2カメラ、3カメラ」のように区別されています。
正式な品番・商品名は「No.3055 iPhone2023 スモールサイズC2用ケース ソフトクリア」と記載されていました。
ケース自体の見た目や質感は100均商品とは思えないほどの完成されたクオリティーだと感じました。
材質は勿論のこと本体の厚みもあり開口部やボタン部の加工精度も申し分のない出来栄えです。
ECサイトで同じようなクリアケースの相場は1,000円ほどなので100均ケースのコストパフォーマンスは素晴らしいです。
ケース本体の重量は22.3gでした。
TPU素材ケースの内側は端末との密着を防ぐために細かなドット加工が施されています。
下部開口部の加工精度も問題なさそうです。
周囲の側面部分は3本の溝加工が施されておりデザインやクッション性に寄与するものと思われます。
メインカメラ開口部周辺は置いた面にカメラレンズが接しないように凸加工されており立ち上がりが約2㎜あります。
側面ボタンの位置や操作感も全く問題ありません。
iPhone15に装着してみるとフィット感も良好です。
画面側の周囲は約1㎜の立ち上がりがあるので置いた面には接しません。
100均ケースだからと侮ることなかれ!ここまで完成度が高いとは思いませんでした。
ガラスフィルム (for iPhone 2023秋発売モデル
スモールサイズ)
ケースとあわせてiPhone15シリーズのガラスフィルムも販売中。
ケースと同じメーカーなのでパッケージにiPhone15の表示はなくスモールサイズとラージサイズの2種類が販売されていました。
スモールサイズはiPhone15とiPhone15Pro用、ラージサイズはiPhone15PlusとiPhone15ProMax用となります。
iPhone15なのでスモールサイズを購入しました。
内容物はガラスフィルム1枚だけなので画面掃除用のアイテムを別途準備する必要があります。
ガラスフィルムの寸法は縦141㎜×横65.5㎜でした。
厚みは保護フィルムを含めて約0.7㎜だったので実質0.6㎜ほどだと思います。
重量は保護フィルムを含めて11.0gなので結構重たいです。
すでにiPhone15本体にはPET製保護フィルムを貼っているのでその上に仮置きしてサイズ感をチェックしました。
左右の余幅が広くて2㎜程度の隙間がケースとの間にできてしまいます。
これはiPhone15シリーズから復活した画面周囲にRをつけた2.5D仕様になっていることが原因だと考えられます。
全面保護に近い大きさにすると周囲が浮いた状態になるのでガラスフィルムの寸法を小さくせざるを得なくなったのでしょう。
左右と同様に上下にも2㎜程度の隙間がケースとの間にできてしまいます。
ガラスフィルムが厚いのでケースとの間に凹状の溝ができるので埃が溜まりやすくなってしまいます。
また重量が10g以上もあるのでこのガラスフィルムはあまりお勧めできません。
以前レビューした日本製保護フィルムの方が薄くて軽いので断然お勧めです。
【参考記事】iPhone15 日本製9H高硬度保護フィルムの紹介
USBケーブル
iPhone15の購入動機にもなったUSB-C端子採用により100均USBケーブルの利便性が更に高まりました。
外出時にライトニングケーブルを携帯する煩わしさがなくなり、忘れても100均ショップに駆け込めば110円で入手できるのが有難いです。
今回紹介するType-Cケーブル類は過去記事でも紹介しているのであわせてご覧いただけると幸いです。
【参考記事】100均ショップで買えるType-Cケーブル&アダプタ8選
Daiso 充電・転送ケーブル No.2
・コネクタ形状:USB A(オス)-USB Type-C(オス)
・USB規格:USB2.0規格準拠
・最大通信速度:480Mbps
・最大3.0A充電対応 (15W)
・ケーブル長:約1m
高級感のあるメッシュケーブルなので100均商品には見えない外観です。
Daiso 充電・転送ケーブル No.5
・コネクタ形状:USB Type-C(オス)-USB Type-C(オス)
・USB規格:USB2.0規格準拠
・最大通信速度:480Mbps
・最大3.0A充電対応 (15W)
・USB Power Delivery(USB PD):非対応
・ケーブル長:約1m
最大通信速度がUSB2.0規格の480MbpsなのでiPhone15Proの通信性能10Gb/sには非対応です。
Daiso 変換アダプタ No.85
USB Type-A(オス)のケーブルやUSBストレージなどをUSB Type-C(オス)に変換するアダプタです。
「USB OTG」規格に対応しているのでスマートフォンと外部ストレージを直接接続してデータの受け渡しが可能なほか、マウスやキーボード、コントローラなどを接続できます。
iPhoneストレージを圧迫する画像動画データなどをUSBメモリに移すときになどに重宝します。
Type-Cイヤホン端子変換コード【注】使用不可!
手持ちの有線イヤホンを活用しようとセリアで「Type-Cイヤホン端子変換コード」を購入しました。
…しかし、まったく音がでないので不良品と疑いましたが110円で販売されているType-Cイヤホン端子変換コードはスマートフォンの再生ができないとのことです。
調べてみたところこの手の変換機にはアナログ方式とデジタル方式があるようで前者はスマートフォンでは使えないことを知りました。
外観だけでは見分けがつかないので「スマートフォン再生不可!」って大きく記載して欲しいです。
ダイソーで販売されている330円の変換コードなら再生できるようですがノイズが混じるとの口コミもあるので音質重視の方はApple純正品をお勧めします。
タッチペン
スマートフォンで細かい入力作業をするときに便利なアイテムがタッチペンです。
先端が細いタイプは画面の小さいスマートフォンに重宝します。
サイズは大きいですがディスクタイプも感度が良くて操作しやすいです。
タッチペンを使うと皮脂で画面が汚れないのがいいです。
【参考記事】100均とは思えない!快適ディスクタイプタッチペン 使用感レビュー
ストラップ
ストラップは高価なスマートフォンの命綱!
ハンドストラップやネックストラップは絶対につける派です。
何度も落下の危機を救ってくれたので必須アイテムの一つとなっています。
【参考記事】携帯ストラップ!スマートフォンの命綱
スマホスタンド
動画鑑賞時など置いて視聴する場合に欠かせないのがスマホスタンドです。
100均ショップで販売されている折り畳めるタイプは軽くて嵩張らないのでお勧めです。
USB-C 端子用キャップ
iPhoneがMagSafe対応になってからUSB端子を使用する頻度が少なくなりました。
端子用キャップを常時つけることによって埃や水気の侵入を防止できます。
ダイソーでも販売されているようですが形状がイマイチだったのでECサイトで入手しました。
2種類のキャップを試しましたが突起のないソフトシリコンタイプの方が縦置きできるのでお勧めです。
Magsafe用磁気増強メタルリング
ケースを装着するとマグセーフの磁力が弱くなってしまいます。
100均商品ではありませんが「Magsafe用磁気増強メタルリング」をケースに取り付けると磁力がアップします。
特にMagsafe充電器でチャージするとき正しい位置にピッタリと吸着できるので重宝しています。
この商品自体はスチール製なので強力ではありませんがマグセーフスタンドに保持できる程度の磁力はあります。
USBメモリType-C
iPhone15から採用されたUSB-C端子によってType-CのUSBメモリが使えるようになりました。
iPhoneは一貫してmicroSDメモリカードスロットを搭載しなかったので写真や動画データで内蔵ストレージが圧迫されがちでした。
解決策としてストレージ容量が大きい割高端末を購入するか有料のiCloudを利用する、或いはLightning用のUSBメモリを使うしか方法がありませんでした。
汎用性の高いType-CのUSBメモリが使用できることによりアンドロイド端末やパソコンとのデータ移行がスムーズに行えるようになりました。